19~20世紀の地方の弦楽器工房 - シチリア地方

1800年の中頃、ピエートロ・ロッラがパレルモで、1900年代にはカルタニセッタ並びにパレルモでアルフレード、エンリーコ、ジェズアルド・アヴェルナが弦楽器職人として活躍していました。
 カターニアではレアーレ・プリーシとその子孫であるコンチェット、ミケランジェロ、ジュゼッペが活躍し、パレルモではさらに数年の間、アントーニオ・ズガルビとその弟子であるカミッロ・ディ・レオが工房を開いていました。