19~20世紀の地方の弦楽器工房 - マルケ地方

1800年の後期に通称「トルコ人」と呼ばれていたエミーリオ・チェラーニが弟のコスタンティーノと共にアスコリ・ピチェーノで活躍しました。エミーリオの弟子の中にはパオロ・ファルチャーニ、ミラノのオルナーティの弟子でもあったチェーザレ・カステッリ (1912-2003)などがいます。アスコリではさらにアンドレア&レアンドロ・ビシアックの弟子だったアントーニオ・ファビアーニも活躍していました。