19~20世紀の地方の弦楽器工房 - ヴェネト地方

1800年代中頃、ヴェネツィアにエウジェーニオ・デガーニ(1842-1901)が工房を開き、息子のジューリオ、甥のジョヴァンニ・シュワルツとその息子のロドルフォ、エットレ・シエーガ(1860-1936)とその息子のグイードとイジーニオが弟子となって活動を始めました。
 フランチェスコ・ラッザレッティはヴィチェンツァで、ステーリオ・マルティネンギとその息子のマルチェッロはバッサーノ・デル・グラッパで、ジョヴァンニ・バッティスタ・パッラヴェールはヴェローナで活躍しました。